ポケトークとスマホ翻訳アプリを徹底比較!違いはどこにある?

翻訳専用機であるポケトーク(特に最新機種のポケトークS)とGoogle翻訳やVoiceTra(ボイストラ)のようなスマホで使える翻訳アプリには、どのような違いがあるのでしょうか。両者を徹底比較してみました。

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ポケトークとスマホ翻訳アプリの違いを比較

ポケトークとスマホ翻訳アプリとの違いについて、箇条書きにしてまとめてみると以下のことが言えます。

  • ポケトークにはノイズキャンセリング機能付きのマイクがある
  • ポケトークには大型スピーカーがある
  • ポケトークなら使いたい時にすぐ使える
  • ポケトークなら海外でのコミュニケーション時にスマホを差し出さなくて良いので安心
  • ポケトークならスマホの電池残量を気にしなくてよい

 

以下、ひとつずつ見ていきます。

ポケトークにはノイズキャンセリング機能付きのマイクがある

ポケトーク購入者の約6割が海外旅行目的で購入しています。

海外旅行でポケトークを使いそうな場所というと、空港、レストラン、駅、その他のお店など様々考えられますが、意外と周りに人が多くて騒がしい場所が多いです。

騒音の中で翻訳アプリを使用すると、入力した言語が上手く認識されないことがあります。

言語が上手く認識されなければもちろん翻訳結果も正しくありません。

お互い言語が通じない者同士で、モタモタしたコミュニケーションはなるべく取りたくないですよね。

 

ポケトークSにはノイズキャンセリング機能搭載デュアルマイクが付いています。

これにより騒音がカットされ、入力言語がより正確に認識されやすくなります。

ポケトークシリーズの最新機種であるポケトークSを使用したことがありますが、少なくとも日本語入力に関してはほぼストレスなく正確・迅速に認識されているなと感じました。

すこしゆっくりめに話すとより正確に認識されやすくなると思います。

 

ポケトークには大型スピーカーがある

ポケトークSには1.5Wスピーカーが2基付いています。

これにより大音量の出力が可能になっています。

前述のように海外旅行で翻訳をしようとすると、騒がしい場所で使うことが意外と多いです。

そんな中、音量が小さいと翻訳結果が相手にうまく伝わりません。

 

相手方の言語が全く知らない言語であると、翻訳結果がおかしくて伝わっていないのか、翻訳結果は正しいが聞こえていないだけなのかも判別できず、コミュニケーションが混乱することもあり得ます。

スピーカーの性能でコミュニケーションが妨げられたくないですよね。

 

ポケトークSのスピーカーは大音量も出せますが、ボリューム調整ができて無音にして文字だけ表示させることもできます。

騒がしい場所とは反対に、静かにしておきたい場所でも使うことができます。

 

ポケトークなら使いたい時にすぐ使える

スマホの翻訳アプリだとスマホを起動させたうえで、数多くの中から翻訳アプリを探し、アプリを起動させなければいけません。

アプリを起動した後でも、使用するモードを選択したりと言った手間もあります。

 

ポケトークSならスリープ状態から起動すれば、すぐに物理ボタンを押すことで翻訳作業に移れます。

使おうと思った時にすぐ使えるので、使うのが億劫にならずに継続して使用するモチベーションが持続します。

 

ポケトークなら海外でのコミュニケーション時にスマホを差し出さなくて良いので安心

海外だとiPhoneなどのスマホは日本で考えられている以上に高級品です。

盗難のターゲットにされることも少なくありません。

プライバシーの塊であるスマホが盗まれると、楽しい思い出になるはずだった海外旅行も台無しになるだけでなく、その後の対応にも追われます。

言語の壁がある土地でのトラブルとなると、更に不安は大きくなります。

 

そのようなリスクのあるスマホを治安事情が日本とは異なる土地で、見知らぬ相手に差し出すのはちょっと怖いですね。

 

翻訳専用機であるポケトークSも3~4万円するものなので、盗難のダメージは少なくはないですが、スマホが盗まれるダメージに比べるとまだマシなものです。

国内で使う場合は、スマホの翻訳アプリで使ってもあまり心配はないかもしれませんが、海外で使う場合はスマホを翻訳で使うのはあまりおすすめしません。

 

ポケトークならスマホの電池残量を気にしなくてよい

スマホは翻訳だけでなく様々な用途で使うものなので、何かと電池残量が気になります。

肝心なところで電池が切れてしまった、となると海外旅行の楽しさが減ってしまいます。

ポケトークのような翻訳専用機を別に持っていれば、電池の消費も別々なので、比較的気にならなくなります。

 

ポケトークSでは連続翻訳時間が4.5時間となっています。

ポケトークSを実際に使用してみた感じでは、毎日充電は必要なものの、数回使う程度であれば1日持つかなといった印象です。

長時間使わないことが分かっているのであれば、スリープ状態ではなく電源を切ってしまう方が電池は長持ちします。

 

ポケトークとスマホ翻訳アプリの違いを比較のまとめ

ポケトークとスマホの翻訳アプリの違いを比較してみました。

使用する場所や状況によっては、翻訳専用機の方がその良さを発揮できたり、アプリでもそれほど変わらなかったりということがあります。

使用したい状況に応じて、どちらを使用するか判断してみるのが良いと思います。

 

ポケトーク以外の自動翻訳機についても色々比較して検討したい場合はこちらのサイトが参考になります。

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