ポケトークSにはグローバル通信付きモデル(SIMモデル)とグローバル通信なしモデル(WiFiモデル)があります。両者の違いはどこにあるのでしょうか。違いを比較してみました。
▼▼ ポケトークSの購入はコチラ ▼▼
ポケトーク公式サイト
ポケトークSのSIMモデルとWiFiモデルの違い
ポケトークSのグローバル通信付きモデル(SIMモデル)とグローバル通信なしモデル(WiFiモデル)の違いは、ズバリ内蔵eSIMがあるか否かです。
- グローバル通信付きモデル(SIMモデル)…………内蔵eSIMあり
- グローバル通信なしモデル(WiFiモデル)…………内蔵eSIMなし
内蔵eSIMがあるSIMモデルの方は、対応エリアの国や地域内(2020年3月時点で133の国と地域)であれば、WiFi環境がなくても通信ができポケトークを使用することができます。
この内蔵eSIMは2年間有効で、その間は通信料不要の使い放題で利用することができます。
3年目以降は5,000円/1年、又は3,000円/2週間で使い続けることができます(いずれも税抜)。
ポケトークの使用にはインターネット接続が必須なので、通信手段がなければ使用することができません。
WiFiモデルの場合は、内蔵eSIMがないので、WiFi環境がないと通信できず、つまりポケトークを使用することができないのです。
WiFi環境のある自宅や決まった店舗で使用する場合は、WiFiモデルでも十分かもしれません。
しかし旅行で移動を伴う場合など、WiFi設定をいちいちしないといけない状況であれば、煩わしく感じると思います。
WiFiモデルを買った場合でもSIMカードを挿入すればWiFiなしで通信できる
ポケトークSのWiFiモデルでも、本体にはSIMスロットを入れるスペースがあります。
別売りの専用グローバルSIMを購入して、そのSIMカードをWiFiモデルに挿入すれば、SIMモデルと同じようにグローバル通信をすることができます。
ただ、後でも見るようにSIMモデルとWiFiモデルの本体の価格差は5,000円(税抜)なのに対し、上記の専用グローバルSIM(2年)は10,000円(税抜)です。
SIMを利用する予定が近くにあるのであれば、最初からSIMモデルを購入する方がお得です。
▼▼ ポケトークSの購入はコチラ ▼▼
ポケトーク公式サイト
ポケトークSのSIMモデルとWiFiモデルの価格
ポケトークSのラインナップは以下の通りです(いずれも税抜)。
- グローバル通信モデル(SIMモデル) 29,800円
- グローバル通信なしモデル(WiFiモデル) 24,800円
- ドラえもんEdition(SIM付きのみ) 34,800円
ドラえもんEditionというのは、本体ボディが青で、ボタンが黄色というドラえもんを彷彿とさせるポケトークS本体と、ドラえもんデザインのポーチなどのアクセサリ―がセットとなったものです。
上記のように価格を並べると、ドラえもんEditionは割高のように感じますが、色々なアクセサリーが付いていてそれらを別個で買うより安くなっています。
ドラえもんEditionは、SIMモデルのみとなっているので、WiFiモデルはありません。
▼▼ ポケトークSの購入はコチラ ▼▼
ポケトーク公式サイト